金属素材で作られたフレーム

メガネフレームの素材は様々ですが、中でも金属は加工が容易で丈夫なことから多用されています。歴史も古く、メガネが発明されたとされる13世紀にはすでに鉄製のメタルフレームが使われていました。当時のメガネは貴重品で、視力矯正よりもおしゃれを目的とした装飾品として使われていました。そのため、金や銀などの貴金属がフレームの素材に用いられていたのです。金属加工の技術が進歩したことにより、ニッケルやアルミ、チタンなど複数の素材を用いた合金のメタルフレームが使われるようになりました。メタルフレームは金属特有の光沢と重量感から、顔の雰囲気を引き締めて精悍なイメージを持たせる効果があります。そのため、ビジネスの現場では特に好まれていると言えるでしょう。

丈夫で長持ちするが欠点もある

メタルフレームの最大のメリットは耐久性です。安価なプラスチックフレームは衝撃に弱く、日光に当たると劣化する欠点がありますが、メタルフレームはそのような不具合が生じません。弾力性に富んでいるので、軽度の衝撃なら無事と言えるでしょう。また、顔にぴったりとフィットするので長く愛用することができます。その一方でメタルフレームはプラスチックよりも高価な物が多いので購入する際は注意が必要です。また、丈夫ではあるものの、過度な衝撃や圧力によって変形するおそれがあるのも事実です。メタルフレームは複数の部品をネジで固定した構造ですが、ネジの部分に皮脂や垢など汚れが詰まることもあります。そのため、メタルフレームのメガネはこまめなお手入れが欠かせません。

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